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〜血糖の安定の重要性〜

そもそも…

月経と血糖値が繋がっているということは中々イメージしづらいかなと思います。
確かに血糖値が安定していないと直接的に月経の不調が起こるわけではありません。
月経の不調はホルモンバランスの不釣り合いが大きな原因です。
ですが血糖値の安定はそこに大きく影響します。
そもそも排卵やホルモンの生成には非常に大きなエネルギーを使います。（排卵時に必要な細胞数は肝臓の約３千倍）
そのエネルギーを作るためには、まず三大栄養素を摂取する必要があります。

栄養バランスの詳細はここから⬇︎

ダイエットの極意〜食事の質〜

そしてそれを使うために血糖値の安定が必須になります。

低血糖が起こす月経への影響

それでは血糖値が低くなることで起こる月経への影響をご紹介します。
①低タンパク状態になる

血糖値が低いことで身体は糖を作る必要があるという状態になります。
それによって身体の中のタンパク質を糖に変換してエネルギーにします。
このことを糖新生と言い低栄養に繋がります。

②ホルモンバランスが崩れる

低血糖になることで脳の下垂体という部分から性線へ刺激を送るホルモンが分泌されにくくなります。
それによって性ホルモンの分泌量が下がります。

③甲状腺の機能低下

甲状腺は体温の管理や体内の代謝の調整や摂取したエネルギーの利用など、生きていくのにとても重要な役割を持っています。
これらの機能が落ちると月経周期には排卵へ支障をきたします。
その結果PMSなどに繋がります。

まとめ

このように血糖値は月経に大きく影響絵を与えます。
ちなみに血糖値の基準値は医療的には70〜110mg/dLですが理想的には90〜100mg/dLくらいがベストな数値です。

パーソナルジムBeNextではダイエットをするときにまずは不調の改善からスタートします。
その際、血液検査の数値から計画を作るので、なるべく無理なく食事管理をすることができます。

ぜひ一緒に健康にも目を向けながらダイエットに取り組みましょう！

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