マシンピラティス種目 〜ロールオーバー〜

query_builder 2023/11/15
ブログ画像

どんな動き?

ロールオーバーは、仰向けに寝て足を上げ、円を描くように体を前方にロールさせ、最終的には仰向けの状態から逆にうつ伏せの状態になる動きです。

和歌山ピラティス

動きの順序

  1. 開始の姿勢
    仰向けに寝て、腕を床に添え、両脚をまっすぐに上げます。
    脚は骨盤幅ほどに広げます。
  2. 下半身の持ち上げ
    脚を上げたまま、お尻と足を天井方向に持ち上げ、仰向けの姿勢をキープします。
    この際、背中や腰は床についたままにします。
  3. 体の前方へのロール
    上半身を床につけたまま、脚を前方にロールさせます。
    頭から背中、お尻、脚と一体となり、円を描くような滑らかな動きを心がけます。
  4. 逆の方向へのロール
    最終的には、上半身が前方に来たら、逆の方向にロールして仰向けの状態に戻ります。
    脚を上げたまま円を描くような動きです。
  5. 終了時の姿勢
    最終的には仰向けの状態で安定させ、次の動きやエクササイズに備えます。

マシンを使う目的

結論この動きはピラティスマシンを使った方がいいと言えます。
特にリフォーマーを使うことをおすすめします。
理由は以下になります。

マシンピラティスの役割はこちらから!!

マシンピラティスって?

・難易度が高い

→ロールオーバーは重力に逆らいながらバランスをとるという普段の生活にはない動きです。
補助のない状態だと姿勢を制御することが難しくなります。
そこでリフォーマーがあると足部を引っ張ってくれて補助になるのでバランスは崩れにくくなり難易度を下げてくれます。

・重要度が高い

→現代人の多くは運動不足の方やそもそも運動をしてこなかった方が比較的多いです。
そういう方は背中側の緊張が強く、腹筋群が弱っている方が多く、背骨を上手く動かすことができないという方が非常に多いです。
ロールオーバーは腹筋群を活性させて背骨を分節的に動かすことで成り立つ動きなので現代人にとってかなり重要度の高い種目だと言えます。

・神経強度が高くなる

→そもそも多くの方がマシンピラティスを体験したことがありません。
人間は運動学習をする際に神経強度が高いことが大切で、これが低いと学習効率が悪くなります。
そして神経強度を上げる方法は「楽しい」「難しい」「珍しい」など感情が伴い自分の中で重要に感じるというものになります。
マシンピラティスはそういう点では珍しく、難易度を変えられるため程よく難しくもできるため運動の定着にも繋がりやすくなります。

まとめ

ロールオーバーは重要な種目ですが難易度も高いため、始めはマシンピラティスでやってみるべきです!
パーソナルジムBeNexではパーソナルトレーニングの中にマシンピラティスも入っていますのでぜひお試しください!!



ご予約は各SNSからでも可能です!!

投稿 マシンピラティス種目 〜ロールオーバー〜パーソナルジム Be Next(ビーネクスト)和歌山店 に最初に表示されました。

----------------------------------------------------------------------

パーソナルジムBe Next

住所:和歌山県和歌山市太田1-14-11 オオトヨビル702

----------------------------------------------------------------------